盛り髪について

盛り髪について

テレビで成人式の様子が流れると、着物も気になりますが、髪型も気になりませんか。落ち着いた髪型よりはしっかり立体的な盛髪をしている人が多いです。成人式の振袖は華やかな赤や黄色が多いために、カールを巻いて盛った髪型にする方が振袖に負けず、バランスよく見えます。どの美容院でも成人式が近くなると、ポスターや張り紙などで着付けやヘアアップの広告を貼ってあります。私も成人式の時には髪を伸ばして大人し目の盛り髪をしました。(そのころは盛り髪という言葉がなかったのでアップヘアと言っていましたが)

ところで、盛り髪は、アップヘアとどう違うのでしょうか。なんとなく、盛り髪というと、ギャルや夜のお仕事をしている女性の顔のサイズほど髪を盛っている髪型を思い出してしまいますが、皆さんはいかがですか。

盛り髪とは

盛り髪という言葉をネットで検索すると、

盛り髪(もりがみ)とは、髪の毛を頭上に盛ったように結い上げる髪型の総称である。ボリュームがあり、豪華に見えるのが特徴。(ピクシブ百科事典より)

とありました。

つまり、高い位置で縛るポニーテールやお団子なども含まれた総称のようです。結構普段の髪型も含まれているようですね。

盛り髪をする効果とは

盛り髪をすると、前途したように、華やかな着物や振袖、あるいはドレスなどとバランスが取りやすく、全体的に華やかに豪華に見えます。逆に大人しいお団子のみ、のようなシンプルな髪型だと、着物や振袖に負けてしまって、顔部分と着物部分にギャップが生まれてしまって、全体を見たときにバランスが悪くなってしまうことがあります。特に着物や振袖は首から足首までの長さを占める面積があるために、着物や振袖が華やかで豪華だと髪型がシンプルだと、顔周りだけ質素に、カジュアルに見えてしまうのです。

つまり、盛り髪をする効果は、着物や振袖と顔周りのバランスをとるために、必要な場合があるのです。他にも大きな髪飾りを付ける、髪の色を明るくする、など、顔周りを華やかにすることも同じようにバランスが取りやすいと言えます。

また、盛り髪を高くセットすることで、隣り合う顔の大きさが小さく見える効果があります。これは二つ大きさが違うものがあると、人間の脳は意識的に、大きいものはより大きく、小さいものはより小さく見えるようになる、という効果です。

最後に

盛り髪の効果は、何よりも自分の満足ができることではないでしょうか。生花や大きなつまみ細工、舞妓さんのようなキラキラした髪飾りなどを付ける機会はあまりないので、たまには違う自分を楽しむことも良いと思います。

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